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(カルガモの群れ: この写真の中に13羽のカルガモが写っています。)
狭山市柏原の内川橋付近でカルガモが群れで遊ぶ光景が良くみられるようになりました。
この小川は、入間川の田島堰から農業用水の確保のために引きこまれた水路で、広瀬から柏原を抜け、上奥富用水堰に戻る水路で地域の人達によって近年では河川を綺麗にし、ホタルを飛ばそうという活動が行われています。
この付近では、昔からカルガモの群れが良く見かけられていましたが、ここ最近沢山見るようになったのは、地域の人たちが河川を綺麗にし、多くの生物がもどってきた証拠ではないかと地元の人達。
カルガモは群れで水辺に巣を作り、冬季になると南下する傾向にあります。雑食性のため害鳥とみなされる場合もあるが、あちこちで目撃される親ガモや子ガモの群れが報道されるなどして、群れでいると人を癒す鳥として良く知られています。