狭山市内にて振り込め詐欺被害発生

by i Sayama事務局
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4月4日、狭山市入間川2丁目地内にて、85歳の女性が振り込め詐欺にあうという事案が発生しました。

「電車の中に鞄を無くした」「証券会社に支払う筈のお金も中に入っていた、お金を工面できないか」と息子を装い、犯人に手渡すという詐欺手口です。

過去にあった主な手口は以下の通りです。

<息子を偽った手口>

  • 携帯電話が変わった
  • 風邪をひいて声が変わった
  • 電話での金の要求
  • 急な現金の振込依頼

 

<警察官を偽った手口>

  • 銀行口座を凍結しなければならない
  • 警察官が暗証番号を聞く
  • 警察官・銀行協会の者が通帳・カードを取りに行く

 

<還付金を装った手口>

  • 市役所、社会保険庁がATMをそうささせて現金を返す。
  • 電話での還付金の連絡

特に、警察官を装ったり、還付金などの連絡を電話などで行いATMの操作をお願いするような事は絶対にありませんので注意してください。

高齢者を狙ったこのような振り込め詐欺被害は依然多発しております。周囲の高齢者の方達とは日頃よりこのような情報を共有し、未然に防ぐための備えが必要です。

 

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