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年に2回、春と秋に行われている交通安全運動が9月21日(月)~30日(水)までの期間、全国的に行われます。
交通安全運動は、交通安全思想の普及啓蒙を目的として交通ルールやマナーの実践を習慣付け、国民自身による道路交通環境改善の取り組みを推進するものです。
2015年秋の重点事項は自転車の安全利用の推進であり、特に「自転車安全利用五則の周知徹底」となっています。
▼自転車安全利用五則(平成27年度現在)
- 自転車は車道が原則、歩道は例外
- 歩道を通行できるのは、道路標識に酔って通行可が認められている場合。13歳未満の子供、70歳以上の高齢者車道通行に支障がある障害者、その他歩道を通行することがやむを得ないと認められた場合。
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
- 安全ルールを守る
- 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
- 夜間はライトを点灯
- 交差点での信号遵守・一時停止・安全確認
- 子供はヘルメットを着用
この他にも全国的な重点事項として、
- 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
- 後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
- 飲酒運転の根絶
などが上げられています。この安全運動期間中、以下の日程で統一行動日として安全強化が行われます。
- 9月21日(月) 街頭広報の日 高齢者事故ゼロを目指す日
- 9月25日(金) 飲酒運転根絶の日
- 9月30日(水) 交通事故ゼロを目指す日
より詳しい情報は埼玉県交通安全対策協議会のウェブサイトで。
>>平成27年秋の交通安全運動について(埼玉県交通安全対策協議会)