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智光山公園の植物園で冬の自然観察会が開催されます
市民の憩いの場としてお馴染みの智光山公園で、１月２６日（日）に園内を巡る冬の自然観察会が開催されます。
冬と言えば木々は葉を落としてしまい、色鮮やな花々を観察…というわけにはいきませんが、実は冬こそ楽しめる自然観察があるのをご存知でしょうか？それは、バードウォッチングです。夏には茂みに隠れてしまう小鳥たちが、冬には葉が落ちた木々でよく目につきます。枯れ枝の隙間を縫ってシジュウカラやエナガなどが活発に動き回る様子は、冬の風物詩です。冬に日本へ渡ってくるカモ類などもよく見られます。また、冬の空気は乾燥し澄んでいるため、他の音が少なく、鳥のさえずりが澄み渡って聞こえます。鳥の種類を特定する練習にも最適です。
今回の自然観察会では、園内のひょうたん池や九頭竜池周辺を巡りながら、冬の野鳥を観察する内容となっており、バードウォッチングが初めての方にもわかりやすい観察会となっているようです。冬ならではのかわいらしい鳥たちの姿を見に足を運んでみてはいかがでしょうか？
【植物園】冬の自然観察会
- 受 付：1月11日(土)9時～1月18日(土)17時 電話または緑の相談所窓口で受付
- 定 員：15名(応募者多数の場合抽選）
- 時 間：13時30分～15時（緑の相談所窓口で受付）
- 持ち物：双眼鏡がある方は持参
- ガイド：大久保茂徳氏（埼玉県生態系保護協会会員）
