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狭山市は30日、西武新宿線入曽駅東口で計画していた再開発事業について、現時点で実施を断念する、と発表しました。一部地権者の同意が得られないのが理由だといいます。市は「情勢が変われば再度着手したい」と話していますが、今のところメドは立っていないということです。
市によりますと、再開発は1980年ごろから構想が進み、2008年からは駅東口の約6.9ヘクタールを対象に開発を目指してきました。11年には対象区域内の市立入間小学校を廃校にして開発用地とするなど市が先行的に動いていました。これまでに投じた事業費は約3億円だということです。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130531/CK2013053102000143.html