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深谷ビックタートルで波多選手が凱旋試合
B3リーグ第11節、さいたまブロンコス VS 豊田合成スコーピオンズの試合が深谷ビックタートルにて行われました。現在、豊田合成スコーピオンズに所属し、昨シーズンまでさいたまブロンコスに所属していた波多選手にとっては古巣との闘いです。会場にはウインターカップ出場を決めた波多選手の出身校でもある正智深谷高校バスケットボール部も観戦に来ていて、この地での試合はまさに凱旋試合とも言えます。
12月15日(金)に行われた試合では、前半スコーピオンズにリードを許すも、着実にディフェンスリバウンドをもぎ取り、#2クリークモア選手と#6ライアン選手が躍動、それぞれ12リバウンド21得点と12リバウンド20得点とダブルダブルの活躍で107‐83で勝利しました。豊田合成の#7波多選手は18分の出場で9得点の活躍でした。
続く2試合目は16日(土)序盤からさいたまブロンコスペースでゲームは進み前半時点で67‐48と大差がつく展開。この試合も#6ライアン選手は23得点10リバウンドでダブルダブルの活躍をみせ、結果116-101で豊田合成にホームで2連勝となりました。波多選手は18分出場し、7得点2スティールとディフェンスでブロンコスを苦しめました。
第11節を終えて14勝8敗でチームはリーグ7位、波多選手所属の豊田合成スコーピオンズは、7勝15敗となり、15位。