B3リーグ開幕!今シーズンも狭山市出身の泉氏がHC!
2023-2024シーズンのB3リーグがいよいよ開幕し、さいたまブロンコスの第1節が10月7日(土)、8日(日)に行われました。開幕戦はトライフープ岡山をホームの浦和駒場体育館で迎え撃つ形となり、両チームのブースター(バスケ観客の呼び名)1,530名の観客を動員しました。
今シーズンも引き続き、元B1プロ選手の泉秀岳氏がチームのヘッドコーチ(HC)としてチームを率いています。
ブロンコス第1節、開幕2連勝!
B3リーグは全26節、52試合のシーズンリーグを通して順位が決まります。その第1節の2試合がホームコート浦和駒場体育館で行われました。
第1戦目は逆転勝利!
第1戦目は序盤リードされるも、今シーズンから新加入のNo.22のジェミソンオバートン選手がチームトップの19得点と躍動し、No.14キャプテンの佐藤選手も4つの3Pなどを含め18得点。昨シーズンのリバウンド王No.6ライアン・ワトキンス選手が20リバウンド、16得点のダブルダブルの活躍で、79-69と逆転勝利をおさめます。
第2戦目はなんとトリプルオーバータイムで逆転!
第2戦目も立ち上がりは、完全にトライフープ岡山のペースで始まり、2Q最初の時点で最大22得点差と大量リードを奪われます。しかしここでも躍動したのが、No.22、J・Jことジェミソン・オバートン選手で、チームトップの25得点を挙げる活躍を見せます。4Qを終えて70-70の同点、その後3度のオーバータイム(1OT:5分の延長戦)の結果93-90と大逆転勝利で第1節は2連勝で幕を閉じました。
そしてこのゲームではミスター・ダブルダブルのNo.6ライアン・ワトキンス選手が今日も14リバウンド、20得点のダブルダブル、そしてブロンコス歴の長いNo.2クリークモア・ウィル選手も17リバウンド、18得点で、2選手がダブルダブルを達成しました。
バスケ人気急上昇!第1節は立見席も!
今年は、沖縄で行われたバスケットボールワールドカップや来年開催されるパリオリンピックに日本のバスケットボールが史上初めて出場を決めるなどの影響もあり、バスケットボールの人気は急上昇しています。この開幕戦は全席完売し、立見席も用意されるほどになっていました。
オンデマンド放送でもB3リーグを楽しめる!
バスケットボールは見たいものの、なかなか会場に足を運べないという方も、B3リーグはオンデマンド放送でも楽しめます。B3TVでは、月額330円~B3リーグ全試合をいつでも好きな時に見ることができます。もちろんライブ放送でも視聴可能です。