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セコムラガッツ決定戦はヤクルトレビンズとの対戦
関東トップイーストリーグ、関西トップウエストリーグ、九州トップ九州リーグの3地域社会人ラグビーリーグの2位までのチームで行われている順位決定戦の決勝戦は、関東トップイーストリーグ1位のヤクルトレビンズと2位セコムラガッツとの対戦となりました。
決勝は、2024年1月21日、埼玉県戸田市にあるヤクルトレビンズのホームグラウンド「ヤクルト戸田総合グラウンド」で雨が降る中行われました。
先制のトライを奪ったのはセコムラガッツ。前半21分にスクラムからヤクルトに出たボールを奪ったラガッツの#10ダニエルウエイト選手がそのままトライ。その後のコンバージョンも確実に決め7点を先取します。その後もキックによるゴール2本、前半39分にもトライとコンバージョンを決め0-20とリードします。
後半は開始13分にヤクルトレビンズの反撃にあい、トライを決められ7‐20となるも、その後はこう着状態が続き、そのままノーサイドを迎えセコムラガッツが勝利し、3地域社会人リーグの頂点に立ちました。
ラガッツとしては秋のリーグでヤクルトレビンズに2敗していただけに、その雪辱を果たして優勝となりました。
ラガッツは、2024年からはラグビーの最高峰リーグ「リーグワン」への参加を表明していて、2023年12月時点でセコムラガッツと今回対戦したヤクルトレビンズほか2チーム、合計4チームが参入申請を行っていて、間もなくその結果が八評される予定です。