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狭山市内の小中学校で猛威を振るうインフルエンザ
2024年に入り、1月中旬頃から2月中旬となる現在までで、狭山市内の小中学校でインフルエンザが猛威を振るい、多くの小学校・中学校で学級閉鎖・学年閉鎖が発生しています。学校閉鎖になっている学校もあります。
小学校は15校中11校で
小学校では1月中旬から2月中旬までのおよそ1か月で全学校合わせて23クラスで学級閉鎖となり、1つの学年閉鎖、1つの学校閉鎖も行われました。
入間川東小、狭山台小、奥富小、柏原小では今のところ学級・学年・学校の閉鎖はないものの、市内全域でこのような状況であるため油断はできない状況です。
中学校は8校中6校
中学校でも同じ期間の1か月で全学校合わせて12クラスで学級閉鎖、5つの学年閉鎖となっています。学校閉鎖は今のところありません。
中央中、入間川中、では今のところ学級・学年・学校の閉鎖はありませんが、こちらも油断できない状況です。
感染経路はいろいろ
小中学校での感染状況を見ると、入間野小、御狩場小、南小が多く、中学校でも入間野中での閉鎖が多く見られますが、観戦していない小学校エリアの中学校では感染が広がっていたりと、状況はまばらであり、もはやどこから感染してきたというよりは、各地での発生が隔てなく広がっていることから、現在閉鎖をしていないエリアも注意が必要です。
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