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愛知の豊田合成スコーピオンズへ移籍した波多選手
昨年まで、埼玉県のプロバスケットボールチームで、B3リーグに挑戦している「さいたまブロンコス」でプレーをしていた、狭山市出身のプロバスケットボール選手「波多智也選手」は2023-2024シーズンからB3リーグ所属の「豊田合成スコーピオンズ」へと移籍し、開幕戦を迎えました。
ブロンコス時代に「4」だった背番号は「7」となり、心機一転愛知県のチームでリーグ制覇を目指します。
第1節の開幕2連戦はホームにて、東京ユナイテッドバスケットボールクラブとの対戦となり、開幕戦では21分間出場、7得点5リバウンド、1アシストと活躍するも、76-95と勝ち星を逃しました。第2戦は104-96と勝利し、1勝1敗で第1節を終え、波多選手は23分間の出場でチームの勝利に貢献しました。
U18日本代表でも活躍した波多智也選手はどんな選手?
1996年10月20日生まれの波多選手は身長190cm、ポジションはSG(シューティングガード)の選手です。
狭山市のミニバスチーム「ボンバーズ」から山王中学校を経て埼玉のバスケ強豪校「正智深谷高校」へ入学。在学中3年生の際にU18日本代表選手として選出され、その後筑波大学へと進学し主力選手として活躍するも、大けがにより選手から長期離脱することになりました。2020-2021シーズンからさいたまブロンコスでBリーグの選手として復帰し、現在は豊田合成スコーピオンズに所属しています。