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雪かきが必要なほどの積雪
2024年2月5日月曜日、狭山市で午前中からパラパラと振り出した雪は、午後にはその強さを増して10㎝を超える積雪を記録しました。狭山市には18時3分に熊谷気象台から大雪警報が発令され、防災無線で不要不急の外出を避けるように注意を呼びかけました。
市内各地の店舗は早じまいをするところもあり、一部の会社などでも出勤停止にしたり、早めに事業所を閉じるなどの対応がおこなわれました。
日が落ちたころには、交通量が減り、住宅街などの交通量が少ない道路でも10㎝を超える積雪が観測されました。
各地で事故の報告も
予想を超える積雪に、日中は国道16号でダンプが中央分離帯に乗り上げる事故が発生し、一時市民会館入り口交差点から川越方面に向かう車線が通行止めになりました。この事故の影響で、昭代橋を渡って鯨井狭山線を大型車両が迂回する事になり、国道16号や鯨井狭山線が大渋滞となりました。
翌日にも雪が残る事が予想されるため、数日は注意が必要になります。
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