プレイオフトーナメントのHOME&AWAYが決まる重要な残りゲーム
B3リーグ第23節は、さいたまブロンコスのホームコート「浦和駒場体育館」にて、現在6位の横浜エクセレンスとの対戦です。
3月9日の段階で、プレイオフ進出を決めたチームは上位3チームです。ここからは勝敗によって、トーナメント表のどこに入るかが決まる重要な残り試合となっています。上位8位がプレイオフに進出し、上位4位までに入ると1回戦をホームで迎えることができます。
上位に食い込みたいブロンコスとしては、追い上げる5位ガンバロウズと6位横浜エクセレンスと差をつけておきたいところ。今回第23節は6位の横浜エクセレンスとの直接対決です。今回もホームでピンク色のジャージで戦いに挑みます。
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3月16日(土)に行われた第1戦、横浜エクセレンスのオフェンスが機能していないスキにブロンコスが得点を重ねておきたいところでしたが、ブロンコスのオフェンスも思うように機能せず、前半は26-25と超ロースコアな展開となります。後半に入っても立て直せないエクセレンスを横目にじりじりと点差を広げ、3Q終了時に49-37と点差を広げます。このままいくかと思われた4Qですが、今度はブロンコスのオフェンスが機能しなくなり、残り4分からは8-20のランを許しましたが、結果68-65で辛くも勝利を収めました。
続く17日(日)の第2戦は、前日の流れを断ち切ったかのように1Qから12点差をつけるも、2Q、3Qにペースをつかんだ横浜エクセレンスが逆転に成功します。4Qは接戦となり、74-74の同点で5分間のオーバータイムに突入します。
オーバータイム、順調に得点を重ねたのは横浜エクセレンス、ブロンコスが6得点にとどまり、13得点を挙げた横浜エクセレンスに軍配が上がりました。最終結果は80-87
ここのところミスターダブルダブルの#6ライアン・ワトキンス選手のリバウンド数がなかなか2桁に行かない状況です。
ちなみに、今回一勝一敗となり、順位は4位のままですが、勝敗では30勝16敗で5位の徳島ガンバロウズと同じ勝率となっています。