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刑務所仲間と中国人女性との偽装結婚を仲介したなどとして、警視庁組織犯罪対策1課は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、埼玉県狭山市水野、会社員の石井政明(41)、東京都荒川区町屋、指定暴力団稲川会系組員の高木浩志(36)、中国籍の大阪市西区九条南、無職の蔡芳梅(24)の3容疑者を逮捕しました。同課によると、いずれも容疑を認めているということです。
石井容疑者は服役中に高木容疑者らと知り合い、平成22年9月に出所後、在日中国人女性ブローカー=すでに死亡=から紹介を受けた中国人女性と、自身や高木容疑者の刑務所仲間らの偽装結婚を1回70~80万円で10組以上仲介していたということです。
逮捕容疑は23年10月、高木容疑者と蔡容疑者が結婚する意思がないのを知りながら、さいたま市の浦和区役所に2人の婚姻届を提出し、高木容疑者の本籍地の東京都荒川区役所の戸籍に嘘の記載をさせたとしています。
ニュースURL>>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130910/crm13091013490007-n1.htm