ホーム所沢での最終戦を最高の形で締めくくる!
B3リーグ第25節、さいたまブロンコスはホームコートの1つ「所沢市民体育館」にて立川ダイスとの対戦です。B3リーグは第26節で終了しプレイオフに入りますが、ブロンコスにとって残りの試合はプレイオフを優位に進めるための順位決定に影響するため、負けられないゲームが続きます。
25節1ゲーム目は3月30日(土)に行われました。会場には3000人を超えるブースターが集まりました。プレイオフホーム開催を賭けたゲームは好ゲームとなりました。1Q、外からのシュートがなかなか決まらないブロンコスはダイスにリードを許す展開となります。しかし2Qになると♯11秋山選手の躍動により点差を広げていきます。#14キャプテンの佐藤選手の3Pも決まり、逆転に成功し、49-38と11点リードで後半に入ります。3Qはスタートからブロンコスのリズムが合わなくなりあっという間に逆転を許し、立て直せないまま4Qを迎えます。4Qに入るとブロンコスの選手たちが躍動し始めます。#18エショ選手がリバウンドでも15リバウンドと活躍し、91-87と好ゲームを制しました。
続く第2戦も3442名の入場者数を記録し、更に好ゲームとなりました。立川ダイスもまだプレイオフ進出の可能性があるため負けられない1戦となっています。前半2Q、ダイスがじりじりとブロンコスを引き離しにかかりますがそれに食らいつくブロンコス。43-47とダイスリードで前半が終了します。後半は開始直後から連続得点でブロンコスが逆転、しかしその直後にダイスもすぐ逆転と、リードが入れ替わる接戦となります。4Qに入ってもシーソーゲームは続くも残り1分でブロンコスが87-80と7点リードの展開となり、このまま勝利かとおもわれたところ、何とダイスが連続ポイントで88-88と同点に追いつきそのまま試合終了、オーバータイムに入ります。
オーバータイム、残り18秒で#40ジョーダン選手がフリースローを獲得し、これを2本決めて104-102。ダイスの攻撃を#18エショ選手がブロックし、相手のファールで更にフリースローを獲得し、これを落ち着いて決めて106‐102とし、そのままゲーム終了。ブロンコスは2連勝しました。
これにより、プレイオフはホームコート浦和駒場体育館での開催が決定しました。
狭山市出身の泉秀岳HCを応援しよう!
ブロンコスのヘッドコーチ泉秀岳選手は生まれも育ちも狭山市の「さやまっ子」。狭山市民ならみんなで泉監督率いるさいたまブロンコスを応援しよう!