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セコムラガッツがAグループ２位で終了
２０２３年１２月９日（土）狭山市を拠点に活動するセコムラガッツがAグループ最終戦、秩父宮ラグビー場にて「横河武蔵野アトラスターズ」との対戦にのぞみました。
ラガッツは前半から終始ペースをつかみ、前半を３５－１０と大差で折り返します。後半も攻め続けたラガッツは、後半アトラスターズを０点に抑え、結果７０ー１０で快勝し有終の美を飾りました。
ラガッツは勝ち点２７でリーグ２位となりました。リーグ１位はヤクルトレビンズで勝ち点３３でした。
ラガッツのいるAグループ４位の横河武蔵野アトラスターズと５位の秋田ノーザンブレッツは、Bグループの１位、２位と入れ替え戦に臨むことになります。
来シーズンからは、ジャパンラグビーリーグワンに挑戦
ラガッツが有終の美を飾ったというのは、来シーズンよりトップイーストワンから、日本ラグビーのトップリーグであるジャパンラグビーリーグワンに挑戦することを表明しているからです。
現在ジャパンラグビーリーグワンに新規参入申請を行っているチームは４チームあり、そのうちセコムラガッツとヤクルトレビンズ、秋田ノーザンブレッツRFCがトップイーストリーグから申請を行っています。４チームのうち評価の高い上位３チームがリーグワンのD3（ディビジョン３）からスタートします。
ラガッツは今のところ３チームのうちに入る位置にいますが、参加規程が３チームから１チームに変更となる可能性もあるということであるため、正式発表を待ちたいところです。
