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突如狭山の空に爆音が響き渡る
2024年10月7日(月)の午後、曇り空の中、狭山市上空からいつもとは聞きなれない爆音が聞こえてきました。音の正体は三沢基地所属のF-35ステルス多用戦闘機です。
入間基地と共に生活を送っている狭山市民にとって、飛行機の音はいつもの日常ですが、戦闘機のように爆音を放つ航空機の音は普段聞きなれていないため、すぐにその異変に気付きました。
F-35 は数機が爆音を放ちながら入間基地に着陸する事なく狭山上空を通り過ぎました。航空ファンの間では、この情報は既にいきわたっていて、4機のF-35が狭山市上空を飛行したようです。
目的は何だったか?
今回F-35が狭山市上空に登場したのは、10月17日に行われる予定の、航空自衛隊創設70周年記念事業の一環として、各国の空軍参謀長を招へいし、入間基地の見学を行う際に、飛行展示を行う予定で、その予行練習のようです。
予定通りいけば、2024年10月17日にもまた狭山市上空を飛行する予定です。
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※本記事に掲載されているF-35の画像は10月7日に狭山上空を飛行したものでなく、過去に撮影されたイメージ写真です。