今年はさらに充実のイベントに!!10/31は狭山を仮装で埋め尽くそう!
さやまハロウィン・コスチュームパーティーが今年も入間川の河川敷公園にて開催されます。毎年10月31日ハロウィンの日に行われるイベントで、参加者は子供から大人まで仮装して入間川の河川敷にあつまり、ハロウィンの夜を楽しみます。仮装してきた人だけが参加できる「トリック・オア・トリート」のイベントでは、だれでもお菓子がもらえます。
また、会場には昨年を上回る10店舗以上の飲食店が出店予定で、種類も量も十分な飲食店がキッチンカーやテントにて出店します。昨年は予想を上回る参加者(延べ2,000人以上)という事もあり、あっという間に食事が売り切れてしまうという状況でしたが、今年はうどんやスープなどあたたかい食事に加え、クレープやチョコバナナなどのスイーツも楽しめるようになっています。
このイベントは地元の飲食店や企業からの協賛により毎年開催されているイベントで、毎年10月31日の夜に行われているものです。
プロのカメラマンが記念写真を!
昨年好評いただいたプロのカメラマンによるハロウィン写真ブースでの記念撮影が今年も開催されます。せっかくの仮装姿ですから、お子様の写真を記念に残してみませんか?写真はウェブサイトで確認でき、気に入ったら購入できます。
地域にお住いの方も自宅でトリック・オア・トリートを!
地域でトリック・オア・トリートイベントを開催していただける方も大歓迎です。このページにあるハロウィンのチラシ画像を印刷して、玄関先に張り付けていただければ、その家は「トリック・オア・トリート」を受け入れますよというサインです。もしかしたら近所のお子さんがこのチラシを見て「トリック・オア・トリート」とドアをノックしてくるかもしれませんからその際には「トリート」と言ってお菓子をあげてください。
昨年のチラシを自宅玄関に張り付けている様子
ハロウィンは暗いイベントです。保護者同伴でランタンや懐中電灯を忘れずに!
ハロウィン会場の河川敷中央公園は街灯も少なく、出店する店舗の明かりのみの暗い会場です。日が落ちてからのイベントですから必ず保護者同伴の上参加するようにし、足元を照らすランタンや懐中電灯を忘れずにお持ちください。
椅子やテーブルも用意されていませんので、レジャーシートや折り畳みのイスなどをご持参の上ご参加ください。
さやまハロウィンのはじまりとイベントの趣旨
さやまハロウィンは狭山市柏原にある英語保育施設で働く先生らの発案によりはじまったイベントで、それが地域に広がり規模が大きくなって広まりました。ハロウィンは元々古代、中世のケルト人のイベントに由来します。ケルト人の1年の終わりは10月31日で、いわゆる日本の「大晦日」です。この日を境に寒くなることから悪霊や魔女が出てくると信じられていて、それらを欺くために悪霊と同じような格好をしてまぎれ、魔除けとしてランタンに火を灯していたといわれています。当時はその民族の宗教に由来するといわれていましたが、子どもたちが楽しめるイベントとして仮装姿での「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ)」は世界中で行われるようになり、宗教色は色あせていきました。
さやまハロウィンに宗教色は一切なく、地域の人たちが年に1度、普段見せないような仮装姿で集まり、1つの場所で食事をしながら色々な人たちと交流を深めようという趣旨があります。
なかなか近所の家をノックするような事も無い中、地域にいる子供たちを見守ってもらうためにも、年に一度堂々と近所の家に顔を見せに行く日として発展していく事で、安全な地域が作れるという思いから地域企業からもスポンサードを受け開催されています。